クティノフォラ

サークル製作作品(2024)

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クティノフォラ

 Ctenophora(和名:クシクラゲ)
 深海に生息するクラゲのような生物で、光を反射することで七色に輝く、神秘的な姿が知られています。

 大学祭のテーマ「海」に対して、幻想的な作品を作りたいと考えていました。サークル作品は、暗い空間で展示することが多く、その中で幻想的に見える光を使ったアート作品を作りたいと思いました。そこで、深海に注目し、自然のアートを再現することを目指しました。深海では、光を使って美しく輝く生物が多く生息しており、その中でも特に魅力的なクシクラゲをコンセプトにしました。


制作の工夫

 この作品は立案から実装まで、すべて一人で担当しました。

 この作品には、Arduino MegaとIRセンサモジュール、LEDテープライトを使用しました。Arduinoは性能が低いデバイスですが、処理速度や性能がボトルネックとならないようにソースコードを工夫し、スムーズでリアルタイムなインタラクションを実現しました。


自由な遊び方

 学校祭での展示では、多くの来場者が手をかざして光の変化を楽しんでいました。中には、光を以下にたくさん出すかのチャレンジをしていたり、光を使って絵を描くような試みをしてくれたりする方もおり、体験者の自由な発想によって様々な遊び方ができる作品とすることができました 。また、帰り際に手をかざしてみる方も多く見られ、不思議と惹きつけられるような魅力を持った作品に仕上げることができました。

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